プログラミング

VisualStudio作成コード→Web公開方法

本章の内容

ここでは、VisualStudioで作成したソースをWeb環境に公開する方法を説明します。

 

公開方法(初回)

VisualStudio内操作

公開したいソースを起動し、ビルドから発行を選択します。

 

初回は下記のページが開くのでフォルダーを選択します。

これは更新内容を書き込みする場所を選択するものですが、
フォルダーを選択してローカルにしておくと、ワンクッション置くことになり
融通が利くためフォルダーに更新書き込みする場所を指定するのが安全です。

 

保存場所は相対パスで新しくフォルダーを作成して保存するようにします。
※自分のわかりやすい場所にフォルダーを作成してそこに置いても良いです。

 

フォルダーを指定できたら「既存のファイルを削除」をTrueに変え、
「構成」はReleaseになっていることを確認し、発行します。

 

公開用Webサーバーでの操作

リモートデスクトップ接続で公開用のWebサーバーにアクセスします。

作成したフォルダーを公開用Webサーバーのデスクトップにコピーします。

 

ローカルフォルダー内に新しいフォルダー(Leaves)を作成し、その中にもうひとつフォルダー(Web)を作成します。
※LeavesやWebはそれぞれわかりやすい名称にしてください。

 

Webフォルダーの中に、先ほどデスクトップに置いたフォルダー(app.publish)の中身をコピーします。

 

スタートメニューからサーバーマネージャーを開きます。

 

ツールから「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー」を開く。

※毎度開くのが面倒な場合、デスクトップにコピーして置いておいても便利です。
コピーの仕方は以下参照。

 

IISを開いたら、左側サイドメニューのサイトを右クリックし、「Webサイトの追加」を選択します。

 

サイト名を入力、物理パスはWebフォルダーを選択、バインド内も添付のように設定し、OKを押します。

 

同じサイト内で同じポート(80)は使えないのでDefaultのほうを停止、作成したほうを開始させる。

 

最後に接続の確認をします。
右クリック→Webサイトの管理→参照 を押して作成したWebサイトが開けばOK。

 

自分の画面からアクセスする方法

検索サイトで公開用サーバーのIPアドレスを入力すると画面が開きます。

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