本記事では「App_GlobalResources」ディレクトリを作成して、リソースファイルを管理する方法を記載します。
※手順はVisual Studio 2022 を使用して記載します。
作業手順
「App_GlobalResources」フォルダを作成する
ソリューション内のプロジェクト名を右クリックして、表示されたメニューから「追加」→「ASP.NETフォルダーの追加」→「App_GlobalResources」を選択して、フォルダを作成します

既定のリソースファイルを作成する
次に、プロジェクト名を右クリックして、「プロパティ」を表示します。
———– 中略 ————————
プロパティページが開いたら、「リソース」タブをクリックします。
リソース画面が開いたら画面真ん中にある青いリンク文字をクリックして既定のリソースファイルを作成します。
リソースファイルが作成されると以下の画面になります。
画面上の右側にある「internal」の選択肢Boxをクリックして、「Public」に変更します。
※変更した際に以下のメッセージが表示されますが、「はい」をクリックします。
リソースファイルの名称を変更する
次にリソースファイルの用途を明確にするために、名称を変更します。
今回は、システム共有メッセージを管理するMessageリソースを想定して、messageと名称を変更します。
画面右側のソリューションエクスプローラーを開き、「Properties」内にある「resources.resx」ファイルを右クリックし、「名前の変更」をクリックします。
下図のようにハイライトしたら、「message.resx」となるように名称を入力します。
入力し終わったらEnterキー、または画面のカーソル外をクリックして確定します。
以下のように変わっていることを確認します。
リソースファイルを「App_GlobalResources」に移動させる
先ほど作成した「message.resx」をクリックしたまま、「App_GlobalResources」へドラッグ&ドロップして移動します。
以上で作成は完了です。
本作業を行わない場合の影響
この作業を行わずに直接「App_GlobalResources」にリソースファイルを作成するとほかのプログラムで参照することができません。
また、手動でDesignerでPublicに変更したとしても、リソースを追加するたびに名称がもとに戻ってしまうためまともに使用ができない状態になります。